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信州のワイン・・世界のワイン地図が変わる。フランス発ワインセミナー!

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信州でワイン用ブドウを、試験栽培いたしまして早4年長野県のセミナー等様々なセミナーを受けてまいりましたが、今回の山梨大学のワインセミナーは本場フランスのローレント教授をお迎えしての特別講義「地球温暖化と葡萄」といいます深刻な問題への取り組みと現実を英語とフランス語絵を交えてのセミナ^となりました。
外国語での、講義でしたので約半分ぐらいしか理解はできませんでしたが掻い摘んでご説明いたしますと大凡下記の様な事でした。
〇温暖化による弊害で糖度が異常に乗ってしまい酸味(酒石酸・リンゴ酸)が減ってしまいタンニンを始めミネラル分までも持ち味を殺してしまい上級志向の美味しいバランスのとれたワインにならない。
〇対策として、糖度が上がらない様にするためにカンレンシャを掛け日光を調節する。又は枝の峰切を短くして光合成を少なくする・枝のついた葉を半数位切り取り省いて糖度を抑える。
〇醸造技術で加水して薄めて醸造し製品にする。
〇高海抜地に圃場を移転し糖度を抑える。
〇品種改良により温暖化しても従来の酸・ミネラル・タンニンを失わない葡萄を作り出す。
と言ったところでしょうか?


何とも厳しい現実を、突きつけられているようであります。どの方法も一長一短で効率的短期的な施策ではなく収穫から仕込み醸造寝かせこみまで4~5年かかることですから近未来に高級シャトーの姿は無くなるかもしれません?
日本でも、海抜500m地域での葡萄に変化が出てきておりより高海抜地への栽培地移動を迫られることとなりそうであります。


何とも空恐ろしい現実をワインの本場フランスからの警鐘を切実な現実として知ってしまいました。



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