胎内市
ご挨拶
胎内市は、2005年9月に中条町と黒川村が合併して誕生しました。県北の工業都市としての基盤を確立しているほか、豊かな自然環境を活かしたスキー場、リゾートホテルなど公設の施設が整った観光地でもあります。中世、「奥山の荘」といわれる一つの荘園により発展し、史跡や歴史の宝庫として、学術的にも注目を集めています。
飯豊連峰からの雪解け水が大地を潤す胎内川、眼前に広がる日本海、季節が変わるごとに、様々な表情を見せる胎内市の自然は、豊かな恵みをもたらし、人の心にやすらぎと元気を与えてくれます。ぜひ一度、胎内市にお越しいただき、ふれあいと感動を発見してください。
DATA
- 所在地:新潟県胎内市新和町2番10号
- 面積:264.89km²
- 人口:30,708人
- 人口密度:115人/km²
- 平均気温のグラフ
- 胎内市からのお知らせ
- 空き家バンク始めました!
市では、移住定住、二地域居住及び起業の促進と空き家解消を目的に、売却が可能な市内の空き家を募集して購入希望者に紹介する「空き家バンク」を始め、2月1日からウェブページで情報発信を開始しました。
現在、空き家バンクに登録する物件を募集しています。
市は、空き家バンクの運営に向けて、新潟県宅地建物取引業協会と情報提供等に関する協定を締結し、空き家の現地調査や取引の仲介等について協力を得ることとしています。
また、空き家の売却希望者や空き家を購入した者が安心して修繕等の相談ができるよう市内の建設業団体と協定を締結し、利用者が相談しやすい体制を整備しました。http://www.city.tainai.niigata.jp/shiyakusho/akiyabank/index.html
- 胎内市地域おこし協力隊公式サイトOPEN!
新潟県の北部に位置する胎内市。山間部では緩やかな人口減少が続いており、農業の後継者問題、耕作放棄地の増加、祭りの担い手が減って伝統行事を続けられなくなるといった事態が起きています。
そこで、こうした山間部の集落の活性化を目指し、関東等の大都市から意欲ある若者を「地域おこし協力隊」として招致し、「もう一度地域に住んでいる一人ひとりがこの地域に誇りを持ち、地域に眠っている資源から新しい価値を生み出す」というプロジェクトに、地域住民とともに取り組んでいます。
この度、地域おこし協力隊の日々の活動の情報を発信するサイトを開設しましたのでお知らせします。
http://tainailvc.wp.xdomain.jp/ - 胎内市の魅力・特色に関する情報
中世、胎内市は「波月条絵図」で有名な荘園として発展してきました。
そう、あの高校の資料集にも掲載されている絵図で有名な地域なのです。
中世3大御前(静御前、巴御前、板額御前)の一人である板額御前にまつわる
史跡や逸話も多くあり、郷土の誇りとして語り継がれています。
また、胎内市はチューリップの生産でも有名です。
4月下旬から5月上旬にかけてチューリップを使ったフェステバルも開催し、
その植栽量は新潟県下一です。平成17年9月には旧黒川村とも合併し、
観光市としての魅力も増しました。ぜひ!この機会に胎内市にお越しください。